元タレントの坂口杏里さん（３１）が夫でバー店長の進一さん（３２）と復縁したことで、今後の焦点はホントに夫婦関係を継続できるか…だ。

当の進一さんは坂口さんをメンタルクリニックに連れて行くことを検討。家族もサポートしていくという。

坂口さんは進一さんと出会って１か月後の６月、スピード結婚を発表した。

進一さんは東京・新宿歌舞伎町にあるバー「はいから」の店長。トランスジェンダーで、性別適合手術を受けて戸籍上も女性から男性に変わった。しかしケンカが絶えず、離婚騒動に発展。警察の介入もあって今月１６日から別居した。

２２日に坂口さん、進一さん、それに進一さんの父、姉らを交えて〝６者協議〟し、関係修復で話がまとまって離婚回避となった。

ただ、夫婦関係を維持できるかは不透明だ。進一さんも交際期間が短いまま結婚したことは反省している。今後はどうするつもりなのか？

進一さんは「妻を病院に連れて行くことも考えています」。心療内科や精神科など、メンタルクリニックの受診を検討するという。

坂口さんは２０１３年に最愛の母で女優の坂口良子さん（享年５７）を亡くした後、孤立を深め、精神的な不安を指摘されていた。

「妻に偏見があるわけじゃないんです。でも、誰も手を差し伸べなかったから、今の妻がある。夫である以上、僕も向き合っていかないと」

坂口さんの精神的な不安も「妻はそれだけのキズを負った。妻が悪いんじゃなくて、環境がそうさせたと思っています」とした。

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